RPFとは、産業廃棄物の、廃プラスチック類、木くず、紙くず等を原料とする円柱状の形状の固形燃料です。
今まで埋めるか焼却するかにして処理されていたのですか、環境問題もあり、資源として利用することになったのです。
但し、原料として受入基準があり、受け入れられないものを除外する必要があります。回収したプラスチック類や木くずの内、水道管、合成皮革、床材、ホース、テーブルクロス、トラックシート、ロープ、浴槽、ガラス繊維強化プラスチックなど、塩素やガラスを含んだものはRPFに適さないので、除外します。
又、水分を多く含んだ生木や薬品、その他、コンクリートなど付着しているものも、RPFとして適しません。
このように、資源ごみをリサイクルし、活用することによって企業が循環型社会への貢献に一役かっています。
おすすめ